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日本人建築家の新しい挑戦に世界が大反響!「せんだいメディアテーク」

宮城県の仙台市都心部にある複合施設「せんだいメディアテーク」は、構造の特殊性が大きく注目され海外からの観光客も数多く訪れる有名な建築物です。

これは建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した建築家・伊東豊雄氏の代表作であり、施設内にはギャラリー、イベントスペース、ミニシアター、仙台市民図書館などがあります。

世界中に大きな反響を巻き起こした「せんだいメディアテーク」

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via 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia

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via japanese_craft_construction

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via scarletgreen

上記写真の右上に写っている網状のチューブ(円柱)は、施設内に13本通っており配管スペース、階段、エレベーターの役割も果たしています。

 

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via scarletgreen

写真を見てチューブが傾いていることに気づきましたか?

実はこのチューブは「柱」の役割は担っていない、とも言えるのです。設計図を見ていただくと分かりやすいのですが、各階の天井と床を境に傾いた設計となっています。

 

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via scarletgreen

そして建物の四隅には6m〜9mの柱があり、特にこの4本が建物の重さを支えています。

また、せんだいメディアテークの「垂直荷重(垂直にかかる重さ)は柱か壁が支える」という常識を乗り越えた設計は、世界中で大きな反響を呼びました。

各フロアに立てば、壁に遮られることのない視界傾くチューブに、思わず度肝を抜かれそうな衝撃を受けてしまいそうです。

 

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via Yuichi Shiraishi

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via Yuichi Shiraishi

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via scarletgreen

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via scarletgreen

仙台市民図書館

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via Yuichi Shiraishi

この図書館には2階児童書を含め、約41万冊の書籍が揃っています。

 

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via 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia

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via japanese_craft_construction

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via 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia

詳細情報
住所 宮城県仙台市青葉区春日町2-1
開館時間
せんだいメディアテーク:9:00〜22:00
仙台市民図書館・映像音響ライブラリー:10:00〜20:00 (土・日・休日は18:00まで)
休館日
せんだいメディアテーク:保守点検日(1月〜11月までの第4木曜日) / 年末年始(12月29日〜1月3日)
仙台市民図書館・映像音響ライブラリー:月曜(休日を除く) / 休日の翌日 / 保守点検日(1月〜11月までの第4木曜日、ただし休日に当たるときは開館しその翌日が休館) / 年末年始(12月28日〜1月4日) / 特別整理期間
イベント情報 イベントカレンダー
行き方 東京駅→仙台駅→タクシーで7分、徒歩で20分
公式サイト http://www.smt.jp/

 

最後に

しかし仙台市と言うと、1番に思い出すのは2011年3月11日に発生した東北大震災ではないでしょうか。

せんだいメディアテークは震災直後大きな揺れに襲われ高層部分の天井が崩落し、ダブルスキンと呼ばれる二重構造のガラス壁の内側の一部が割れてしまう被害が出ました。

それでも倒壊せずに建ち続けた、せんだいメディアテークはある意味で奇跡と言えるでしょう。建築者・伊東豊雄氏と技術者・佐々木睦朗氏に対して、日本の情報を世界に発信するメディアJAPAN REAL TIMEは以下のような文章を公開しています。

 

伊東氏も佐々木氏も、設計段階で発生した95年の阪神・淡路大震災で得た教訓を常に心に留めていた。両氏は力を合わせ、地震国である日本の厳格な建築基準を克服し、新たな審美的・構造的モデルを生み出した。

引用元:JAPAN REAL TIME

 

画像引用元:Flickr 情報参照元:Wikipedia( せんだいメディアテーク ) / せんだいメディアテーク

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