アルゼンチンのアンデス山脈の南端に位置する国立公園「ロス・グラシアレス」。ロス・グラシアレスとは「氷河」の意味で、世界で3番目の面積を持つ氷河帯。1981年に世界自然遺産に登録された。湿った透明度の高い氷が、青い光だけを反射して他の色を吸収するため神秘的な青色に見える美しい氷河である。ロス・グラシアレスの氷河は轟音を響かせながら湖に崩落する大氷河「ペリト・モレノ氷河」をはじめ「ウプサラ氷河」「スペガッツィーニ氷河」の3つから成り立つ。また、氷河を囲むパタゴニアの草原には、コブのないラクダの仲間グアナコが生息。このスポットを訪れるのは、氷河が崩壊する様子をたくさん見ることが出来る1月、2月がオススメだ!
ロス・グラシアレス
氷山
人と景色、風車
ペリトモレノ氷河
お役立ち情報
【周辺スポット乗り物】
◆ペリト・モレノ展望台
氷河の先端に存在する屋根付きの展望台
◆氷河クルーズ
入江から氷河の近くを1時間かけて周遊するクルーズ
【所要時間】
カラファテからバンで約1時間
【Map】
南アメリカ/アルゼンチン/パタゴニア
参照元:Flicker